３冊

本日棚入り。
・大鷲の誓い：デルフィニア戦記外伝。書店で平積み２段で呼ばれては抗えず。うう、続きのシリーズも読みたくなる。
・運命の子ら：マロリオン物語５。週末にまとめて一気読み予定。エンディングだけ少し読んでしまったが、壮麗なエンディングに至るまでの道筋が楽しみだ。
・化生曼陀羅：コミックス（化粧曼陀羅）持ってたと思うが、買ってしまった。絵柄も古く、デッサンは上手いとは思えないが、１コマ１コマから何かが伝わってくるような。ドラマティックなオカルト名作だと思う。

地元友人の父君が出展されているとのことでチケットがあったので、美術館で日展鑑賞。平日昼間で人が少なかろうと思ったら、かなりの客の入りで驚く。内容は…ふと目を引くものはやはり大賞シールが貼ってあり。人目を引く力があるんだろうな。アクリル板？のようなものを使った屏風とか絵画が綺麗だった。何て言う技法なんだろ。友人父君の作品は、細身の蟹の腹が白かった。思わずつつきたかったですよ。

８冊

本日棚入り。
・よつばと！５：なんかこう…隅から隅まで微笑ましく（笑）ヤンダようやく登場。夏休みが終わってもまだ続くようで良かった。
・電波の城１：謎の女性アナウンサー、まずはお天気お姉さんを目指す。細野さんも量産されるなぁ。
・荒くれKNIGHT高校爆走編９：野呂のラグビー、赤蛇とリンダのエピソードあり。独立雑誌形態で最終章に入っているそうだが、独立雑誌というのは何だか謎だ…読者が見込めるからなんだろうけど。湘爆もやってるのか。
・天空聖龍２：どんくさく一所懸命なひよこ頭のヒロインがとてもいじらしい。ラムカ出生の謎解明編。雑誌ではカナンの謎解明編？突入。
・龍の花わずらい２：うむ、少女マンガ。デビュー２作目時の短編同時収録。あまり変わってない（笑）
・７時間目ラプソディー：「狙って」少女マンガやってる感じが妙に好きだ。デビュー作同時収録。うわ（笑）
・もつれっぱなし：会話のみで展開される「証明」短編集。技あり。
・リングワールドの玉座：リングワールド３作目。…何年ぶりだろか。前作前々作読み返さないと忘れてるな(^^;　パペッティア星人だけは妙によく覚えてるんだが…
他、雑誌３冊。ひかわきょうこさんの「お伽もよう綾にしき」は来月からメロディ移転か。ようやく雑誌一冊減らせそうだ…

端午の節句。爽やかな五月晴れの空の下、霧島躑躅、躑躅、牡丹、芍薬、他とりどりに花盛り。いい季節だ。

皐月

五月突入。今年のＧＷは９連休の大型なところもあるらしく。
皆様いかがお過ごしでしょうか。

四月は初春の感じで終わったが、昨日今日と一気に初夏の気配。
牡丹と芍薬が絢爛に咲き乱れ、拙宅裏庭は無駄に豪華。
夕立・雷の後にオケラが鳴いて、夏休みのような錯覚に陥る。

今月は新刊購入予定が少なく、ちと寂し。

８冊

本日棚入り。
・百鬼夜行抄14：人の哭く声に引き寄せられる妖魔たち。高尾さまのようになるのはまだ大分先のことだね、尾白（笑）。そこがとても愛しいが。
・機動戦士ガンダムTHE ORIGIN 12：開戦編後編。ララァ登場。少しの陰謀と強弁によって多くの不安と嘆きが引き起こされる。一年戦争が、始まる。
・幻想水滸伝III 11：完結。ゲームをやっていないと判らない事や、ゲームと違うオリジナルな部分があったりで、全体では未消化な感は拭えないが、いい感じで未来に続くエンディングで良かった。
・ハツカネズミの時間２：ケージの中のハツカネズミたち。ケージを出れば時間は動き出すのだろうか？
・新 吼えろペン４：毎回ギリギリな所で燃える（笑）あとがきまでもプロ魂（笑）
・フラワーオブライフ３：シゲ可愛し。真島でなくとも萌える（笑）
・学校怪談１：あっけらかんと怖く。そのままあっけらかんと読んでしまうのは更に怖い。山岸くんは一体何人いるのだろう。いゃ、それは考える所じゃないが。
・真・イズミ幻戦記２：３年ぶりか。ピーキーなキャラ達は変わらず。イズミは伝説の中から立ち上がれるのか、そのまま伝説となるのか。

２冊

一昨日棚入り。
・ファイブスター物語12：来ました。アレがアレだったとは。MHの乱舞と各国のドラマで今巻も見ごたえたっぷり。あー、面白かった。
・おせん11：作者の女性と自然への憧憬がいい感じで結晶している。海も空も食べ物も女性達も輝いて美しい。笑いも基本。

数日雨が続いて出掛けられず。ポーの一族アランを少し思い出した。Rain Rain go away 気分だけ耽美に浸るか。

８冊

本日棚入り。
・プルートウ３：面白い。…一歩引いて考えると、どういう演算処理能力なんだろ、この世界に登場するロボット達。表情筋のコントロールまで凄いな。ゴの字のつく虫嫌いな方にはお勧めできない１冊（笑）
・あずみ38：ベテランの貫禄で安心して読めるが、終わりまでは遠いだろうか。
・花よりも花の如く４：「どうか誰も自分こそ絶対と思うことのありませんように」
・ヴァンパイヤ騎士３：吸血鬼と乙女。古来からのエロティシズム追求漫画。
・飛鳥昔語り：切なさとエロティックさとシュールさと笑いの優しい同居。他にない味は初期からだと再確認。
・藍より出でて青：彩雲国物語。雑誌掲載外伝＋書き下ろし。雑誌分にも加筆され本編との繋がりが強くなっている。自分が自分であるために必要なことは百人百様だが、顔を上げて凛と進む姿は皆美しい。言葉の転がし方も上手いな～と思いつつ、今回のツッコミツボは「水が冠水」？
・闇に選ばれし魔女：マロリオン物語４。
・流れゆく雲：

久々に外出。妙に風景が霞むのは黄砂か。これだけ霞むのも珍しい。
昨夜半の強風で咲いたばかりの桜が終わってしまうかと思ったが、そちこちに花びらを散らしながらも満開の絢爛さは褪せず。花の盛りの生命力。辛夷や木蓮は終わりの時期かな。

卯月

四月。一・二・三月は瞬く間に経過。
寒の戻りで朝晩はまだ冷える。

朝８時から友人夫婦＆お嬢さんと安彦良和原画展へ。場所が場所だけに、客が少ないのか多いのか見当がつかなかったが、９時の開館時間丁度頃に到着すると、行列が出来ていた。少々安心。30～40代のお子様連れも多かったが、高校・大学生も多い。
入館待ちが少々冷えたが、入館すると書籍売場。人集り。原画展目録を購入して展示室へ向かうと丁度ご本人とすれ違う。サイン会は10時からの予定だったが前倒しに開始。
先着２００人書籍購入者にサインと言うことだったが、丁度それを少し越える程度の行列だったようで、購入者全員にサインしますとご本人が宣言。ご本人も客が来るのかどうか不安だったとのこと。さもありなん。
コミックスの自画像イメージそのままと言うか、無理して来てくれたんじゃないの？などと、客一人一人と気さくに穏やかに会話されながらサイン会は進む。
待ち時間に原画展示鑑賞。クムクム・ザンボット３・コンバトラーＶ・ヤマト・ライディーン・ガンダム・Ｚ・Ｆ９１・白い牙・シアトル喧嘩エレジー・クラッシャージョウ・ダーティペア・ゴーグ・アリオン・近年の漫画原稿・ORIGIN……美麗。何が美麗って、筆使いの流麗さは当然のこと、修正の形跡がほとんど見られない。漫画原稿のトーン処理など簡潔明瞭で、よく見ないと原稿であることが判らないぐらいだ。
順番が来てサイン・握手・一緒に写真をコンボでゲット。
都市部でのイベントに比べるとのんびりしたものだろうが、それでもそれなりの人数なので会話は控えめにしたが、お疲れではなかったろうか。
いゃ謙虚な方でした。

４冊

昨日棚入り。
・豪放ライラック４：意味無く限定版。ドラマCD隆盛期と言えども、これにまで…レア度に惹かれ。絶妙にビミョーな高校生達のダメダメ寮ライフ。うむ、桑田さん。
・ファンタスティックバリエ：魔術使いシド＆リドシリーズ８。幻想領編終了。色々倒錯的なんだが、さらりとしてて読んでる途中で意識することは少ない。老若男女、睫が美しい。
・てけてけマイハート５：ファンタジーでもＳＦでもなく、フツーの日常生活が何故こう読んでて楽しいのか。…やはりフツーではないのか。
・COBRA 黒龍王：相変わらずゴージャス＆グラマラス。コブラのダンディズム横溢。２ページしか出てないレディが嬉しいのは個人的趣味。しかし、分かっちゃいるが高い…Ｂ５フルカラーCGコミック。

ＴＶニュースで皆既日食映像を見る。見事なダイヤモンドリング。
日本で次に日食見られるのはいつだろう。
寒の戻りで底冷え。昨日昼には霙も降り。明日はもう４月か。

７冊

昨日棚入り。
・雨柳堂夢咄11：肩肘を張らず、静かな時の底をゆるやかに優しさが通り過ぎていくような。
・妖精国の騎士52：三剣の歌。こ、ここで続くか…。緑の森の殿は館で胃痛に苛まれてなかろうか(^^;
・クリスタル・ドラゴン24：夢も現も幻も。境界は無く、皆この世の理。
・鋼の錬金術師13：ドシリアス展開の巻。人は独りであり、独りではない。ところで賢者の石ってワンコインなのか。おっちゃんひとつおくれ。
・絶対可憐チルドレン４：定番コースを取りつつ見せます。エンタメ。
・サディスティック・19：19巻ではない（笑）コミックスも持ってるんだが懐かしく。選集。
・ぬしさまへ：ファンタジーであり安楽椅子探偵であり江戸風物人情ものであり。これを紹介されていたブログにあった通り、とても読み心地がいい。

早春賦

と言うには少し遅いか。
穏やかな陽射しに風はまだ少し冬の名残。
水仙は終わりかけ、梅は満開。
いい香りが加わったと思ったら、小低木の白い蕾が開いている。
この小低木、親から「てっかせん」と名を教わったが、正式な名前をまだ知らない。この時期になると思い出して検索してみるが、確実に名前が違っているように思える…おそらく白い沈丁花。まぁ、いい香りだから名前は何でもいいか。（理屈が通ってない）

年度末進行が終わった反動で、いつも以上にだらだらと充電期間。
春眠暁を覚えず。と言うには少し早い。（笑）
明日は春分の日。