６冊

昨日棚入り。
・バルバラ異界４：完結。哀しく美しく不安な夢が閉じてゆく。人は何故永遠を望むのか。
・アニメ店長２：兄友には縁がないのだが、このとてつもなく無駄に熱い世界はいい。名言豊富。一般人の偏見を助長させかねないが、引かば引け！な潔さ。…まぁ、一般人は読まないか。
・拝み屋横町顛末記５：４巻をなんとなく買ってみたので今回もなんとなく。じーちゃんズが元気な話を好む傾向があるな、自分。人も霊も入り乱れて空回ってる、横町の日常にほのぼの。
・日常茶飯事：全集25巻目にして最終。骨董屋の祖父と孫…と言うと雨柳堂を連想するが、こちらは現代が舞台でもっとぽわりとした不思議。穏やかな少女の感性、というのが全集の一貫した感想。
・クルクルくりん１：わー、'80年代。（＜それだけか？）
・幻獣の國物語［小説版］１：２巻も同時発売の予定だったと思うが、出てないのか。予告ミスかな。正直、美麗な漫画で読みたかったが、無理は言うまい。…口絵が目一杯版ズレしてるよ。

秋分も過ぎ、秋の陽は釣瓶落とし。夜明け前は冷え込むようになったな。