３冊

本日棚入り。
・竜とイルカたち：海外シリーズは忘れた頃にやってくる。パーンの竜騎士９話目。あれ、ロビントン師が…と思ったら、数年戻ったところから始まる裏ダイジェストだったようだ。舟魚ことイルカがかわいい。当然竜も。登場人物達には未だに感情移入しにくいんだが、自分にフロンティアスピリットが欠けてるせいだろう…多分。
・渇きの海：月面で遭難する観光船。船内に閉じ込められた人々、困難な救助に向かう人々。抑えた筆致で緊張感を紡ぐ。おさすが。解説で「NHK『プロジェクトＸ』が好きな人には必読の書」との引用があって、なるほどと納得。
・Ｄ-白魔山（下）：こう…マンネリズム美学の追求とでも言おうか…わかっちゃいるけどやめられない（笑）。独特の文章リズム好きだしな。

祝・ディスカバリー打ち上げ。打ち上げの瞬間は何度見ても気分が高揚する。今回のはまだニュース映像見れてないが…。コロンビアの悲劇を繰り返さないためにもミッションを進めてゆく人々の情熱に頭が下がる。一方でインスタントラーメンの味が気になったりもする。